<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 西湖晚歸回望孤山寺贈諸客>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 西湖（せいこ）晩歸（ばんき）　孤山寺（こざんじ）を廻望（くわいばう）して諸客（しょかく）に贈（おく）る>
<BookPage: 303-304>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
柳湖松島蓮花寺，
晚動歸橈出道場。
盧橘子低山雨重，
棕櫚葉戰水風涼。
煙波澹蕩搖空碧，
樓殿參差倚夕陽。
到岸請君回首望，
蓬萊宮在海中央。
<End Poem>
<Translation>
柳湖、松島、蓮花寺を見物し
ゆうがた寺を出て帰りの舟に乗った。
ビワの実は枝もたわわになっているがそこへ山雨が降りそそぐ。 シュロの葉はそよいでいるが水辺の風のすずしさよ。
水の上のもやは青空までのぼってたゆたい
樓閣があるいは高くあるいは低く夕日かげの中に立っている。
舟が岸についたらどうかふりかえってくれたまえ。
蓬莱宮そっくりの孤山寺が湖の中央にそびえたっているよ。 
<End Translation>
<Formatted Translation>
柳湖、松島、蓮花寺を見物し
ゆうがた寺を出て帰りの舟に乗った。
ビワの実は枝もたわわになっているがそこへ山雨が降りそそぐ。 シュロの葉はそよいでいるが水辺の風のすずしさよ。
水の上のもやは青空までのぼってたゆたい
樓閣があるいは高くあるいは低く夕日かげの中に立っている。
舟が岸についたらどうかふりかえってくれたまえ。
蓬莱宮そっくりの孤山寺が湖の中央にそびえたっているよ。 
<End Formatted Translation>